暖房を節約するためにドライヤー使ってみた結果
こんにちわ。先日の記事「身近な暖房費ランキング 」で暖房機器の消費電力について書きましたが、季節がらか検索してきてくれる方がいましたので暖房ネタをもう一つ書いてみます。
タイトルからも分かる通り「ドライヤーは暖房になるのか」です。
前にあまりにも寒い日はカーボンヒーターと電気あんかを併用していると書きましたが、さすがに室温はほとんど上がりません。
そこで、室温を上げるならファンヒーターでしょ!って思ったのですが我が家にそんな家電はありませんw
そこで温風が出るものを物色していたらあるじゃないですか、ドライヤーがwww
原理としては電気ファンヒーターなんかと同じですもんね。
↓今回使ったヘアドライヤー↓
早速ドライヤーのスイッチをON!
ウーン!と唸るドライヤー(1200W)。ちなみ室温は18・9℃、(そんなに寒くはありませんw)さて、室温はどれくらい上昇するのでしょうか?10分ごとに室温を記していきます。
開始前 ・・・室温18.9℃、湿度59%
10分経過・・・室温19.2℃、湿度59%
20分経過・・・室温20.4℃、湿度58%
30分経過・・・室温22.1℃、湿度57%
40分経過・・・室温24.4度、湿度57%
50分経過・・・室温25.2℃、湿度56%
60分経過・・・室温25.9℃、湿度55%
電気代が心配なのでここで実験中止w
結果:ドライヤーでも部屋は温まる!が節約にはならない!
って当たり前の結果でしたねwでも1時間で7度の室温上昇は凄いのでは!?部屋が狭い(4畳ですw)ので効果がわかりやすかったですけど、広い部屋ならほとんど効果ないかもしれません。ちなみに消費電力を考えると1時間で32円ほどかかってしまいます。そして気になったのが部屋の乾燥!湿度は1時間で3%ほど下がってしまいました。そのせいか若干ノドがイガイガした気がします。
加湿機能付きのセラミックファンヒーターなんかが人気ですけど、ここはケチって加湿機能無しにすると痛い目見るかもしれませんね。
そして何より気になったのがドライヤー自体の発熱です。恐らく長時間使用には向いていないためでしょうか、ものすごく熱くなっていました。長時間使用はやめたほうがいいですよ。あと床に直置きも危険です、火事にならないよう注意しましょう。・・・いや、むしろマネしないでくださいw
緊急用としてはドライヤーはありかもしれませんが、やはり部屋の暖房には安全性も含めて暖房器具を使用するのが一番賢いですね。
ものすごいくだらない実験ですみませんw
今回はこのへんで。ではでは。