子どもの検診に父親が挑戦してみた - おっちゃんのメガトンパレード

こんにちわ！おっちゃんです。先月に上の子の３歳検診と下の子の１歳半検診があったので、自分一人で連れて行ったことを忘備録として。

f:id:fenrir8:20151206163105p:plain

父親だけが連れてくるケースは稀

おっちゃんの地域の場合どちらも受付が昼過ぎということもあって、昼食を食べさせ、子供に着替えと歯磨きを入念に(歯科検診もあるので)してあげて、母子手帳や受診表(家に送られてきた手紙のようなもの)、受診表に同封されていた問診表(○をつけるアンケートのようなもの)を持参して、早めに家を出ました。結構な都市部で車で来るのは控えるようにと書いてありましたが、保健センターには、しっかり検診用の駐車場が用意されていましたｗ(事前に下見しておいたほうがいいで！)

着いてみるともうすでに２０～３０人くらいのママさんたちが受付で順番待ちをしていました。平日ということもあってか、来ていた家族は８０％以上が母親＋子供１人で、兄弟(姉妹)や父親、おばあちゃんなどの家族連れで来ている人が２０％、母親がいないのはおっちゃんだけでした。なにこのアウエー感ｗ

f:id:fenrir8:20151206163210j:plain

問診表や受診表を出して順番を待つ

受付で書類の提出をして順番を待つときは待合室のような場所で、職員さん(？)の紙芝居なんかを見たり、保育園のお遊戯みたいにみんな(ママさんたちも)で歌を歌ったりもしますｗこれが父親のみで来ている私には恥ずかしかったのですが上の子が「お父さんも歌って！」と大声で言うものですからママさんたちもこっちを見るわけですよ。しかし私はイクメン。顔を真っ赤にして歌いましたよ！「たこやき、たこやき！あっちっち～♪」
なんだこの謎プレイは・・・。

そんなたこ焼きの歌を歌っていると順番がきたようで、名前を呼ばれ、地獄から解放されます。
「５１番でお待ちの藤崎さん～」

急に子どもの表情がこわばる

子どもは病院が大っ嫌いです。ここは病院じゃないのだけれども、まぁ病院チックな内装しているわけですよ。私は「たこやきの歌」から解放されて安堵しているわけなんですが子どもは一転、「なにか痛いことされるのでは」といった感じです。

１歳半も３歳も同じで、痛いことなんて何もせずちょっとした知能テストから始まります。が、ここで兄弟姉妹を連れていくと大変。
知能テストといっても、バナナの写真を見せながら「これはなにかな～？」とか「リンゴはどれかな～」なんて簡単な質問をしたり、積み木をどれだけ積み上げられるかテストするくらいなんですが、兄弟姉妹をつれていくと(特ににお兄ちゃんお姉ちゃん)勝手に答えを言ったり、積み木を取り上げたりしちゃうのですｗ

お互い邪魔しないように気を付けてはいたんですが、うちもこれやらかして時間を大幅に取ってしまいました。職員さんごめんなさいｗ

歯科検診は大泣き

この後は身長や体重測ったり聴診器で診察をしたりして、いよいよ歯科検診になるんですが、「お父さんお母さんは暴れないように体を押さえていてくださいね」って言われるんですねｗもう必死で抑えましたよ。
手足の自由を奪われ、ぎゃあぎゃあ泣き叫ぶ我が子に「大丈夫だからな！大丈夫だからな！」と励ましの声をかけます。
先生の助手の方から「聞こえないのでお静かにお願いします」と言われ、「静かにしてたらすぐ終わるからな！」と声をかけてやりますが「いえ、お父さんのほうですｗ」と。「・・・。」

結局二人とも私の入念な歯磨きで育ったため（←）虫歯は無く、再検診も必要ありませんでした。

歯磨き指導はトラウマに

そしてこの後、歯磨き指導になるわけですが、最初は「こんなものを食べ過ぎないようにしましょうね～」的な話を聞くんですがね（みんなほとんど真面目に聞いていませんがｗ）うちの地域だけかもしれませんが、「歯科助手による歯磨き指導」があって、そこでは子供たちの中から一人抜擢されて、先生直々に歯磨きをしてもらうんですけどね。

まぁ、まず立候補するかどうかなんですが、なんというか誰もやりたくなさそうなので、うちの子を立候補させたんですよ。

「よろしくお願いします」と子どものかわりにお願いをすると歯科助手のオバちゃんが子供を連れていくわけですよ。ドナドナの心境で見送る私。

この歯磨き指導は１０人程度で行うため、皆さんが円を描くようにオバちゃんの周りに集まってきます。

オバちゃんは「ここにゴロンしてね～」と言い子供を床に寝かせると、突然子どもの腕に足を乗せてロックｗ

f:id:fenrir8:20151206130348j:plain